昨夜、私の加入している日本VMD協会のセミナーがありました。
最近のNY,PARISそしてLA情報の写真・ビデオ上映会です。
さまざまな百貨店・専門店・スーパーなどのイマを感じられ、ウィンドウだけでない
売り場の中の小さいPPツールまで、さすがアメリカで6年もVMD活動をした方の
目線は素晴らしかったです。
今回おもしろかった点をいくつかご紹介します。
1、PARISはNYが好き!という大キャンペーンを行ったギャラリーラファイエット
2、マネキンをたくさん放射状に配置するのが、トレンドになっている
3、チープな素材をアートに(新聞紙・紙袋・古材‥)
4、制作過程をそのまま魅せるウィンドウ(壁画を描く・メイクをするなど・・・)
5、映像と立体物との融合
おもしろい試みがいっぱいあって書ききれませんが、1年GDの廣川さん・小森君も
見に来てくれたのですが、グラフィックの力とVMDの融合がいかに大事か分かって
くれたようです。矢印だけのVP・マンガコミックの絵・アメリカンサブカルチャーのデフォルメ
など、力強いモノが多かったですよ。日本より大胆です。
最後に、私としては一番興味深かったのですが、男と女では売り場に対する目線が違う!!
といわれた所。これは、研究する価値がありそうですね。高さが違い、好きな色が違うのは
当然なことなのですが、買い物の動機がどうも違うよう?脳科学に踏み込む領域ですかね?
今回のセミナーの件は、日本VMD協会のホームページまで・・・
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