春の博物館でお花見を・のイベントの時に出した俳句
その副館長賞を戴いたときの賞品として入場券があり、
じっくりと涼しい博物館で鑑賞してきました。
生誕100年ということでの、特別展でしたが中国書画のコレクションと
彼の作品 が3部門にわたって迫力いっぱいに展示されています。
普段あまりなじみのない書 という世界の奥深さにふれることが出来ます。
本当に変幻自在というか、どんな字でも書ける達人です。
一作一面貌 と評される日本の書道界トップの方です。
どれも素晴らしいのですが、私がすごいな~と感じたのは
漢字が絵のように踊りはねている鳥獣戯画
これはもう書というか完全にアートの世界です。
彼の書斎を再現しているコーナーがあったり、硯などの逸品が展示されたり
見どころもいっぱいです。
一つの道を極めるには、なにしろ研究と多作が大事!と
あらためて諫められた感じです。
絵でも書でも文でも、たくさんたくさん描くのですよ!!!
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