敬老の日ということで、妹夫婦も来て父の祝いをしました。
リクエストを聞いたところ、てんぷら!とのことで
和食会席店での会食を。
お庭のきれいな芝生に、さるすべりが美しく映え
エントランスには、漆の屏風に金の月・漆台には芒が活けられ
すっかり秋の景色です。
味覚の秋・・松茸ご飯・里芋・なす・・・彩りも美しくとても食欲が刺激されます。
3段の野立て弁当式の漆からは、色々な料理が溢れだします。
やはり、歳をとってくると食が細くなる父には
目からの刺激と、皆の顔をみながらの食事で元気になってもらわないと・・ね。
以前、食事には目からの情報が80%と聞いたことがありますが
案外味覚を左右するのは、ヴィジュアルなんですね。
日本料理は、そういう意味でもパーフェクト!
美しい季節に、美しい和食
これこそ日本に産まれて良かった!と思う瞬間です。
器が細々しているのも和食のよさ |
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