あいにくのお天気ですが、今日東京スカイツリーがオープン!
電波塔なのですが、水族館・プラネタリウム、ショッピングと見どころ満載。
今まで地味な印象の下町が、一気に脚光を浴び飛躍しようとしています。
江戸の頃は、この下町が中心てした。
近年、東京は西側にウエイトが移動し新宿・原宿・渋谷・世田谷方面が
目立っていましたが、ここでようやく本来の東京の形が出来てくるのかも?
このタワーの良いところは、江戸の匠・色・形をとりいれているところではないでしょうか。
もともと、職人の多い場所だからこそ、いろいろな場所にその技が生かされているようです。
チケットカウンターには切子のガラス。エレベーター内には押絵の装飾。
塔のフォルムは刀のそりとふくり。心柱は日本の五重の塔の方式。
ライティングは、LEDといえども江戸の粋と雅の青と紫・・・・
なんでも西洋の真似をしていた頃から考えると日本の本当の力でデザインしているようですね。
震災にも負けない世界一高いタワーは、これからの日本人を勇気付けているよう。
これからの日本は、きっとこういう宝物を大事に成長していくのでしょう。
7月からの当日券を販売したら、誕生日にでも登りたいと今から楽しみにしています!
この型紙も下町の技です |
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