東京国立博物館の俳句 入賞!
4月に、東京国立博物館にお花見に行ったとき
たまたま、俳句を募集していたので
ほんの軽い気持ちで投句したものが、なんとなんと
副館長賞ということで2位入賞しました!
法隆寺の宝物を展示してあった館で、飛鳥時代の
伎楽面 というかぶりものを見た時に
その木彫りの大きさと顔つきが、とてもユニークで印象深く
このかぶりものをかぶって、踊ったという説明書きにインスパイアされて
作った句です。
{ 伎楽面 桜並木を踊りきり ]
俳句を始めてまだ3年のヒヨっこですが、少しは進歩しているのかな?
日本語の、5・7・5 のリズムにあわせて季語を調べて
自分らしい視点で句を創るのは、とても難しく楽しいことです。
まだまだ、古語や古文の変化形など覚えなければいけませんが
一生かかって、勉強したいものです。
知らない言葉やつづりに出会う度に、日本語の美しさ、深さに
感動します。
でも、古臭くならずに今の時代の句を創りたいですね。
いつか、俳句と絵を一緒にした本を出せたら嬉しいな~・・・・
川柳は、広告コピー的に外へ
俳句は、自分の内面へ の違いがありますが
どちらも言葉を深く吟味する楽しさがありますよ!
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