2011年9月24日土曜日

秋の銀座とAPPLE

GINZA は今!
I PADが壊れて、なんと先週から5回も銀座詣でが続いています。
最初は、画面真っ暗になって充電も出来ず、交換
次は、USBがこわれていて、それを交換
そして、昨日はAPPLE STORE で設定中にいきなりのダウン!!
またしても交換!!!
三代目です、すでに。たった半年の間に。

こんなこと、あるんですか~??
SHOPの人も経験ありません。。とのこと。
機械だから、しょうがないよね~と、軽く言われたのにはむっとしましたが。
外資って、ドライです・・・・・生粋の日本人としては
もう少し言い方があるのでは?と憤慨してます。

ほとほと、機械に嫌われているのでは?と、自己嫌悪です。

まあ、場所が銀座だからまだゆるされるかな。
いくら、怒り心頭でも、銀座のウインドウを見て癒されます。

季節はすっかり秋モード。
三越も新館オープンから1年目でがんばっています。
秋晴れの、歩行者天国は気持ちよかったですよ・・

タルトの美味しいキルフェボン移転して、大きくなりました。

2011年9月21日水曜日

教え子結婚式❤

教え子の結婚式❤❤

8年前に卒業した女子学生が、ようやく?結婚しました。
いろいろあっただけに、感激もひとしおです。
そして、なによりガテン系のガッチリしたハンサムな旦那様!
彼女のほうが、先に一目ぼれしたそうで・・?
諦めない・彼女の底力を垣間見たよう。

学生時代、皆よりちょっとお姉さんだったから
良くも悪くも皆をまとめて、頼りにされて
デザインフェスタにも、卒業後も出店したり・・・
雑貨が大好きで、就職もキッチングッズ輸入問屋に。
今も、キッチン雑貨・インテリア雑貨の店に勤めています。

スピーチは、結婚生活を上手く続けるコツをお話しましたよ・・
結婚は、ゴールであってスタートだから、これからが本番。
どうぞ、仲良く幸せな家庭を築いてください。

2次会には、懐かしいクラスメイトの顔も見られ
本当に嬉しい一日でした。

おめでとう!kさん!!


見よ!この美しい花嫁の後ろ姿。きれいでしょ

2011年9月13日火曜日

片岡鶴太郎 展

墨 牡丹

今、あの鶴太郎氏の展覧会が池袋西武美術館で開催されてます。
まずは、エントランスに並ぶ花・・・さすが芸能人です。
錚々たる面々から、豪華な花がたくさん並ぶ。

墨で絵を描く、絵手紙を始めて3年たったけれど、その難しさに今更ながら
悩み苦しみ楽しんでいるのですが、
墨で描く牡丹は、大変だったとお察しします。
あの、妖艶な花は、チューリップや椿のようには行きませぬ。
花だけでなく、蛙や魚や月など題材は、さまざまあり
着物の柄や陶器・ガラス器まで本当に
意欲的な方!とお見受けしました。

なんといっても、魚が一番荒削りだけれど、面白いと思います。
さんま、あじ、鯛などが活き活きと描かれて。
干されて・叩かれて・味がでる・・・なんて鰺の絵は
力強いです。

彼が上手下手を乗り越えて、心からのめりこんで描いている様が
見えるような絵の数かす・・
いちど、鶴太郎ワールド覗いてみませんか?
連休中まで、開催です。

2011年9月11日日曜日

どぜう?どじょう?金魚?

どじょうがさ の相田みつを展示

東京フォーラムの中の、相田みつを展覧会にいってきました。
知り合いの方から、チケットをいただいたので・・
その方は、なんと相田家直系の方。
意外に広いスペースで、ゆったり書を見る?読む?ことが出来
インタラクティブな仕掛けや、電子書籍の大きなモノもあり
なかなかよい美術館でした。
書家って、文と形デザインですね。

いい言葉といい字の相乗効果。
それに行きつくには膨大な量の書き損じがあったはず。
その量は、天井に届くほどだったから
こだわりぬいての作品ということですね。
(実際の作業部屋の復元がありました)

野田総理のお好きな文が、早速撮影コーナーにありました。
例の[どじょうがさ、金魚のまねしなくても・・・]の文章です。
そのような例は、ほかにもあって[トマトがメロンにならなくても・・]など
ありました。
そう、自分らしく生きることですね。
私の好きな文章は[しあわせは じぶんがきめる]
ドキッとした文章は[育てたように子は育つ]
皆にいいたいのは[やれなかった やらなかった どっちかな]

耳が痛い言葉が多くて、お説教っぽいとも思うけど
きっと御本人が、一番耳が痛い言葉だったよう・・・・・

新学期、わがこころと対話するには、よい美術館です。



どぜうは、食べると美味しいのよ・金魚は食べられないじゃない


2011年9月10日土曜日

taro.太郎・そうだろう

岡本太郎の家

表参道の裏道に、昔からバナナの葉や、変なオブジェが見える家が
ありました。通るたび、なにかオーラを感じていた家。
それが、太郎さんが住んでいた家だったのですね。
今は、そこが[岡本太郎美術館]になっています。
生誕100年ということで、今年は春に大展覧会が開かれ
またまた、脚光を浴びています。

変なおじさん!と子供の頃は思って見てました。
万博にも行ったけど、太陽の塔も素敵とは思えなかった・・
子供っぽいものに、子供の私は拒絶反応を起こしていたのかな?

大人になった今あらためて見ると、彼の本心ややりたかったことが
痛いほどわかるんですね~。
純粋に日本を愛して、戦争を嫌って、よい方向に行って欲しかったんだな・・
綺麗に体裁を繕う愚かさを、徹底的に攻撃し
その真逆をいこうとしていたんでしょう。

芸術は爆発だ! 名文句ですよ。
そう、どこかでパッションがスパークしたときに産まれたモノが
アートなのではないでしょうか?

彼の創ったアートは、今でも街の中にも生きています。
渋谷駅の壁画・子供の城のオブジェ・有楽町の時計台・・・
地方には、彼の創った鐘のある寺もあるそうで。

こどものような心を死ぬまで持ち続けた稀有な芸術家です。
彼の文章も素敵です。ぜひ本も読んでみてほしいです。
沖縄文化論 など面白い視点で書かれていますよ・・・。


有楽町の時計台も太郎作!マリオンに負けてない。

2011年9月9日金曜日

二科展

新国立美術館 二科展の・・

絵画のイメージが強い二科展ですが、今回再発見
写真とデザインがよかったな~
もちろん絵画は300号などという、すばらしい迫力はさすが!なのです。
お勧めは、織田 広喜 画伯の大作。
パリのオシャレな雰囲気の女性が素敵です。

でも、地区別で、なんの規制もなく撮られた写真が
どれも、いきいきとしていて、面白かったです。

デザインの展示も、ポスター系が多かったのですが
学生達でもトライできそうな内容で親しみやすかったです。

どれも、みんな思いや時間がいっぱい詰まっているんだろうなあ
きっと、制作中は楽しかったんだろうな~
そんな、うらやましい気持ちで、見て回りました。

高校生以上ならだれでもトライ出来る二科展!
どう、チャレンジしてみない?誰か手を挙げて!

2011年9月2日金曜日

ファッションの秋

秋といえば・・?

秋といえば、何を思いますか?
食欲の秋・読書の秋・ファッションの秋・スポーツの秋などなど・・
その中で、私の秋だな~と感じるものは
なんといっても、おしゃれの秋。
夏は、重ね着もあまり出来ないし、そもそも生地が薄物ばかり。
秋になって、ウールやニット、革製品などの素材が出てくると
おしゃれのし甲斐がある、と思うんです。

毎年、衣替えの頃になると、去年何を着ていたの??と思うほど
困ってしまうのだけれど
シーズンが進むにつれ、いろいろな組み合わせにトライして
おしゃれ心を満たします。
基本、あまり服は買わないほう。かなり、古いものでも引っ張り出しては
コーディネイトに活かせないか?といろいろ工夫します。
平気で、30年前のものや、母の着ていたワンピースなども
着てしまいます。

この年までの在庫もあるし、トレンドも様々な変遷を体験してきているし・・
で、なんとかなっているようです。
そんな中で、一番古いアイテムは、小学生の時に買ってもらった
ネックレス。サンゴ色の連なるレトロな玉が、なぜかいまだに活躍します。
微妙な色合いが、どんな時代のファッションにも合うのでしょうね。

靴や、アクセから全体の服を選ぶというのも、よくやる方法
そんな、楽しみ方もあるんですよ。
お気に入りを大切にしながら、2011年秋らしいファッションに
トライしていきたいものです。