2012年8月29日水曜日

青山 杉雨 書家の眼と書

トーハクの書家展 そのこだわりと迫力


春の博物館でお花見を・のイベントの時に出した俳句

その副館長賞を戴いたときの賞品として入場券があり、

じっくりと涼しい博物館で鑑賞してきました。


生誕100年ということでの、特別展でしたが中国書画のコレクションと

彼の作品 が3部門にわたって迫力いっぱいに展示されています。

普段あまりなじみのない書 という世界の奥深さにふれることが出来ます。

本当に変幻自在というか、どんな字でも書ける達人です。

一作一面貌 と評される日本の書道界トップの方です。

どれも素晴らしいのですが、私がすごいな~と感じたのは

漢字が絵のように踊りはねている鳥獣戯画  

これはもう書というか完全にアートの世界です。

彼の書斎を再現しているコーナーがあったり、硯などの逸品が展示されたり

見どころもいっぱいです。

一つの道を極めるには、なにしろ研究と多作が大事!と

あらためて諫められた感じです。

絵でも書でも文でも、たくさんたくさん描くのですよ!!!


この文字は黒 を表しています

2012年8月28日火曜日

原宿スーパーよさこい2012 原宿よさこい連は

原宿よさこい連は、パフォーマンス賞 !?

今年も8月最後の土日に、原宿スーパーよさこいが開催

昨年は欅賞という上から3番目の上位入賞を果たしていたので

朝1番で、明治神宮の奉納舞 があります。

上位5チームの踊りを真近で観ることが出来、神聖な気持ちで舞うことが

本当に清々しく気持ちのいい場です。

そして、1日目は計6回の演舞をこなし、2日目は文化会館前(明治神宮内)から

いよいよ、表参道ストリートを踊りぬけます。

ここで、ストリートを踊れるのも全てのチームではありません

ちゃんと、揃って前に進みながら踊れるかどうか?という審査を通ったチームだけ。

この審査で、上位に入らないと、来年の奉納舞には出られません!

そんな、プレッシャーいっぱいの中、昼の2時近くという一番暑い時間帯に

4回ほど続けて踊りぬくというのは、体力・気力が必須です。

我チームは60代後半もいるし、7歳の子供もいます。

そんな、ばらばらの構成の人たちがひとつの振りを、ピシッと会わせる難しさ。

でも、それが鳴子の音もぴったりと合った時の気持ちよさったら、ありません。

今年の踊りのテーマは、粋でおきゃんな原宿娘 ということで

少しレビューっぽい振付で、衣装も和と洋のミックス、ミニ帽子まで付けて・・・

結果は、残念ながら8位!パフォーマンス賞

来年度の奉納舞には参加出来ません・・・(涙・・)

でも、11年目のリセットボタンが押された良い機会だと思います。

このままじゃあ、ダメだよ・と神様から謂われたようなものです。

もっと、基礎体力を付け、シェイプアップを全員して

体幹を鍛えなくては!ね。

それにしても暑い中、誰一人倒れることもなく踊りきりました!

NHK前ストリートでは、個人賞のメダルも戴けました!

もっと、もっと踊りこみますよ~ファイト!!
今年のメダルの柄は、よさこいのマンガから・女の子の衣装は昨年の原宿よさこい連

2012年8月22日水曜日

仔犬の成長!

仔犬は、むくむく大きくなり・・・

7月12日に産まれた我家の男の子のボーダーコリーの子供たち
9匹は、順調にむくむくの可愛い仔犬に・・・・
先日、またまた面会に。
たった1か月とちょっとで
もう、りっぱな仔犬に成長していました。
兄弟仲良く、ママのソラちゃんとじゃれあい
おっぱいだけでなく、もう離乳食もパクパク

犬は人間の5倍の成長といいますが
本当に速いです、スピードが。
生後6か月もすれば、もう成犬の大きさですからね。

可愛い時は、あっという間です!
この時期の、本当に可愛いコロコロした時期を
見逃すのは残念なので
しょっちゅう、ソラちゃんの家に見に行きたいです

そして、中の1匹を貰うことになっているので
決めに行ったのですが
どの子も皆、可愛くて、本当に困ってしまいます。

ボーダーは、レッド系と黒白系を掛け合わすのですが
レッド4匹。黒白5匹が生まれたので
さあ、どっちにするか?
女の子が欲しいのですが、色や性格で悩んでます。
みんな、それぞれ個性的でカワイイ~!
ウーン、困った!
家族はレッド系(いまは、白っぽいけど)を望んでますが
どうなることやら???

ぬいぐるみみたいにふわふわ









2012年8月16日木曜日

海の花火は!ひとあじ違う

海の 花火は 水中から花開く!!

海の花火を久しぶりに観ました。

熱海などでは、素晴らしい海中花火を船から観たことがありますが

今回は、静岡の田舎の海岸での、のんびりした花火大会

あまり、期待しないで行ったのですが

思いのほか、近くから上がり

岸壁から、海中へ花火が投げ込まれ、それが5・6発ボーンと

上がると、海面にも映り込み美しさ倍増でした。

湖でもあるかとは思いますが

海の広さにはかないません。さざ波も効果的に光がゆらめき

幻想的ですね・・・

田舎の花火は、個人がお金を出して上げることが出来るようで

ひとつづつ、[誰々さん、お誕生日おめでとう!] などと

コメント付きで上がるのも、ほのぼのとして良いですね。

1発いくらなんでしょう??いつか上げてみたいものです。







2012年8月12日日曜日

新 東名高速

新 東名高速 初乗り!

静岡にお墓参りを兼ねて、旅行に行ってきました。

今までは、東名高速のみだったところに、御殿場から先には2つの高速が・

それぞれの海沿いの景色の素晴らしさや、走りやすさはありますが

帰り路は、新東名でサービスエリアを楽しんできました。

車の運転の一息つくところから、最近はわざわざ行くところに変身しています。

ガンダムだったり、リサとガスパールだったりのキャラクターも使って

名物料理や、B級グルメを取りそろえて

遊べるところが充実してきたのは、うれしい限りです。

そして、犬連れの人にもドッグランやわんちゃんokのカフェがあったりと

楽しい場所になっています。(今度は犬連れていこう・・)

今回は,沼津で入りましたが、選ぶのに苦労するほどメニューは豊富で

美味しいものがいっぱいでした。リサとガスパールのカフェも可愛いメニューが◎

伊豆半島を眺めながらお食事ができますよ!オススメです。

カフェの奥にはムービーが・・・メニューも美味しそう






2012年8月8日水曜日

夏だ、花火だ!

夏は、花火!

家の屋上から、河川敷で上がる大花火が良く見えます。
それで、毎年花火の日は入居者の方や、友達を呼んで
花火観賞パーティーを開催します。
ただ、昨年は自粛でなかったので
久しぶりの人・懐かしい顔も揃い、もちろんワンちゃん達も
一緒に、ビール片手に話が弾みます。
ワンちゃん達は、花火にも驚かず、人間のつまみのおこぼれを
食べつつ遊んでいます。

近年の花火は色がカラフルで
モチーフ物が増えたような気がします。
ニコニコマーク・キティちゃん・ドラえもん・❤マークなど・・
pcと連動なんですよね

でもやっぱり、スタ1ーマインより10号玉の大きな丸い花火が
迫力ありますよね!(尺玉)
音がドーン!というのが良いですよ。
河原でみた時は、おなかにずんずん響いた位
10号玉は、(尺玉・直径30センチ)は、高さ330メートルまで上がり
開くと320メートルにもなるそうで・・・東京タワー位の高さまで
一気に上がるんですね~

最後に両岸を渡す、総延長2000メートルになる
ナイアガラの滝が名物なのですが
残念ながら、屋上からは見えません・・・
でも、暑い混雑の中に巻き込まれす、のんびり観ることが出来たので
まあ、いいかな?

花火は、光と音の両方を味わうべき!の持論があるので
建物内からガラス越しに観るより、外で生を観るべきです。
それにしても、近くでも遠くても誰にでも観ることが出来る花火って
庶民派のエンターテイメント。
江戸時代の人も、平成時代の人も同じ夜空を見上げて
歓声をあげる。日本っていいですね。
川・海・山・・・色々なところでまだまだ楽しめそうな8月は大好きです。

フィナーレ近くの尺玉

2012年8月2日木曜日

東京国立博物館 賞品は何?

東京国立博物館 俳句副館長賞 賞品?!

春に東博にお花見に行った時、気まぐれに投函した俳句が
なんと、副館長賞を戴き
その賞品が贈られました!

さてさて、何が?と思い開いてみると
開館140周年の記念赤いボックスに、松林図屏風をデザインした
メモ帳とボールペン・そしてトーハクのキャラクターのはにわのバッチ

そして今開催中の、青山杉雨の眼と書 の招待券!

まあ、気まぐれにあまり推こうもせずに出した1句で戴けたのですから
満足です。
招待券は、もちろん俳句の先生と仲間たちにプレゼント

なんでも良いから、人から褒められるのは励みになります。
うれしいだけでなく、もっと頑張ろう!という気持。

学生の皆も、なんでもどんどんトライして応募して
褒められるチャンスをいっぱい作ってくださいね~!
それが将来を創っていくはずだから・・・・

トーハクの手ぬぐいに置いて・・


2012年8月1日水曜日

葉山 吟行の会

第2回目の海での吟行

快晴に恵まれた日
葉山マリーナから海ヘのクルーズをしながらの吟行(俳句を即創る!)
行って参りました!
台風が近づいている、から大丈夫かな?と思いつつ船は何事もなく
マリーナから海に降ろされ、シーボニアまで一直線・
白い妖精(名前は、フェアリー レディ)というクルーザーは
相変わらずのエレガントなボディで素敵です。

それにしても、海の上をバンバン跳ばすクルーザーの上にいながら
俳句を考え、文字を書きとめ・・と大変です。

でも、青富士(夏の雪のない富士の呼び方です)を見ながら
大海原に乗り出す解放感と疾走感はサイコー!です。
それをどう、表現するか?が難しいのですけどね。

私の創った句

文月を海の上にて締めくくり

富士は青 海もはてなく青と碧(あを)

クルーザー海と夏空切り裂いて

海を打つボートの先の足の指

青富士やマスト大きく横切りて

以上5句。

その後、夜も神保町での句会があり
もう頭はマラソン状態で、パンパン!です。

夏はやっぱりマリンでしょ!