2011年12月17日土曜日

北欧と日本のコラボ

伊勢丹のクリスマスウィンドウ

今年も、伊勢丹のクリスマスのテーマは
wonder christmas 昨年に引き続き
フィンランドのデザイナー クラウス・ハ-パニエミ氏の描く
不思議な森や海のどうぶつたち。
昨年は、赤やグリーンでベルを多用していましたが
がらっと変わり、白い世界です。
そして、一番の注目は、日本の美濃和紙で創った
雪の結晶や、蝶、そしてねぶたのやまねが正面入り口に・・
和の最たる美と、北欧の不思議な生き物が
なぜか、しっくりくるのです。

もともと、北欧の家具や食器は日本っぽいデザインです。
ナチュラルで、すっきりとして。
我が家の椅子も、デンマークのアンティックですが
まったく、異和感ありません。

ムーミンの物語がうまれた国と、
かぐや姫の生まれた国のコラボレーションって
夢がありますね・・・・・

それにしても、伊勢丹はこのデザイナーが
よほどのお気に入りらしく
今年は雑貨、アクセなどたくさんの商品にも
彼の絵を載せています。
それも、けっこうな売れ行きらしく
いろいろ、売り切れ状態です。

百貨店のあるべき姿ですよね。
オリジナルで勝負しなくては!

上は和紙のちょうちょ・下は鶴かな?


0 件のコメント:

コメントを投稿