手拭い140周年！

戸田屋　140周年記念展示会

温故創新　というイベントを深川江戸資料館で
明日まで、戸田屋さんが開いています。
それはそれは、一口に140年といいますが
戦争もあり、震災もあり、さまざまな需要の変化に
応えてきたきたからこそ・・の140年です。

会場には、キャンドルに張ったり、動物や魚のぬいぐるみに
なったり・・・さまざまな使用方法がある一方
落語家で昨年亡くなった、立川談志師匠　の最後のお別れ会の手拭や
さまざまな企業や芸能人のオリジナルが飾られて
なかなか、楽しい展示会になっています。

グラフィカルなモダンな柄も沢山あり
暮らしの中に十分溶け込む素敵な手拭が沢山。
木綿のやさしい肌合いも、すてきです。
何より、洗っても洗っても丈夫！なところが素晴らしく
大昔の浴衣地や、手拭も決してボロボロにならない！

今回、グラフィックの学生が、さまざまなデザイン案を提案し
その中で、k君がアイディア賞をいただきました。
おめでとう！！
また、写真も公募していたので
友人に制作してもらった、アロハシャツの写真を出したところ
展示されていましたよ・・・＞
たしか、私が７～8歳のころの浴衣地と持ち合わせの手拭を
パッチワークして、1枚のアロハに仕立ててあります。
とてもさらっと着心地の良いシャツです。
[絆のアロハシャツ]　　ですよ。

染めの実演が見られる、落語も聴ける、ステンシルカードも作れる、
とっても楽しい展示会・明日までですので是非皆さん駆けつけて！！