2012年4月11日水曜日

国立博物館でお花見

国立博物館でのお花見

博物館でお花見を・・・という展示会を東博へ見にいきました。
常設の会場は、初めて行った位久しぶり
そこの中に、いろいろな桜デザインを施した絵画や工芸が
並んでいます。
昔から、日本人は花見が大好きだった絵を発見
場所取りをしたり、女の子が男装して桜の下で遊んだり
花より団子の人もいたりと
花下遊楽図屏風 江戸時代 狩野長信 作
桜が咲くだけなのに、なぜこんなにも日本人は大騒ぎするのでしょう?
本当に桜は特別な木なのかもしれませんね・・・

博物館の中庭も素敵で
桜もたくさん咲いています。
俳句も募集していたので、1句投句してきました。
ほぼ、1日中、国立博物館近辺にいましたが
食事もオークラが入っているし
お土産も、なかなかの充実ぶりだし
さすが、なんだかんだ言っても国立ですね!

お勧めは洛中洛外図屏風を
トッパンがハイビジョンで撮影した映像で
資料館で見られること!
本当に細かく描かれた、京都の風物やお祭りなどを
大きくリアルに見ることが出来ます。
金、土、日,祝日のみですが
無料で、これだけの映像を観られるのはうれしいです。
昔の京都は、京都タワーなんてものもなく
東寺が一番高かったので、そこから見た京都市内が
舟木本として残っているのです。
7月1日まで開催しているようですので、是非!

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