2012年6月11日月曜日

俳句 入賞!

東京国立博物館の俳句 入賞!

4月に、東京国立博物館にお花見に行ったとき

たまたま、俳句を募集していたので

ほんの軽い気持ちで投句したものが、なんとなんと

副館長賞ということで2位入賞しました!

法隆寺の宝物を展示してあった館で、飛鳥時代の

伎楽面 というかぶりものを見た時に

その木彫りの大きさと顔つきが、とてもユニークで印象深く

このかぶりものをかぶって、踊ったという説明書きにインスパイアされて

作った句です。

{ 伎楽面 桜並木を踊りきり ]

俳句を始めてまだ3年のヒヨっこですが、少しは進歩しているのかな?

日本語の、5・7・5 のリズムにあわせて季語を調べて

自分らしい視点で句を創るのは、とても難しく楽しいことです。

まだまだ、古語や古文の変化形など覚えなければいけませんが

一生かかって、勉強したいものです。

知らない言葉やつづりに出会う度に、日本語の美しさ、深さに

感動します。

でも、古臭くならずに今の時代の句を創りたいですね。

いつか、俳句と絵を一緒にした本を出せたら嬉しいな~・・・・

川柳は、広告コピー的に外へ

俳句は、自分の内面へ   の違いがありますが

どちらも言葉を深く吟味する楽しさがありますよ!




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