2012年9月18日火曜日

秋の和食は

敬老の日の集い膳

敬老の日ということで、妹夫婦も来て父の祝いをしました。

リクエストを聞いたところ、てんぷら!とのことで

和食会席店での会食を。

お庭のきれいな芝生に、さるすべりが美しく映え

エントランスには、漆の屏風に金の月・漆台には芒が活けられ

すっかり秋の景色です。

味覚の秋・・松茸ご飯・里芋・なす・・・彩りも美しくとても食欲が刺激されます。

3段の野立て弁当式の漆からは、色々な料理が溢れだします。

やはり、歳をとってくると食が細くなる父には

目からの刺激と、皆の顔をみながらの食事で元気になってもらわないと・・ね。

以前、食事には目からの情報が80%と聞いたことがありますが

案外味覚を左右するのは、ヴィジュアルなんですね。

日本料理は、そういう意味でもパーフェクト!

美しい季節に、美しい和食

これこそ日本に産まれて良かった!と思う瞬間です。


器が細々しているのも和食のよさ

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